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掲載日:25.05.07

ネスレ日本/貨物鉄道輸送量を1.6倍に拡大
~中国・四国方面へ鉄道とトラック輸送を併用

 ネスレ日本は、2024年2月に開始したボトルコーヒーの中距離帯での定期貨物鉄道輸送(静岡~大阪)に、新たに鉄道とトラックを併用した中国・四国方面への新ルートを構築し、3月31日から運用を開始しました。鉄道輸送の1日当たりの輸送量は最大340トンとなり、年間での輸送量は約1.6倍に拡大します。
 同社は昨年2月、JR貨物、全国通運、日本運輸倉庫と連携し、より多くの貨物を運ぶ中距離帯(200~350kmを中心帯に想定)での鉄道輸送を食品・飲料業界で初めて開始しました。島田工場から静岡貨物駅を経由して百済貨物ターミナル駅まで輸送しています。
 今回の取り組みでは、これまで島田工場から中国・四国の納品先へ全区間をトラック輸送していたものを、百済貨物ターミナルおよび吹田貨物ターミナル駅まで鉄道輸送(約3300km)し、そこからトラック輸送(約264km)する新ルートを運用しました。これにより、10トントラック換算で年間約7000台分のトラック輸送の削減につながり、CO2排出量は約1100トン削減できる見込みです。


百済貨物ターミナル駅に到着したコンテナ