物流情報ポータルサイト

25.12.03 ジップラス/インドネシアに日本式の自動車教習所を開設
~600人のドライバー養成を目指す
25.12.03 いすゞ/大型トラック「ギガ」を改良し発売
~安全装備とコネクテッド機能を強化~
25.12.03 商工中金/運賃交渉をサポート
~運送事業者向け車両・採算管理サービス「ロジプッシュ」開始
「物流プラザ」は、このたび、諸般の事情により、2026年1月末をもちまして本WEBサイトの掲載を終了させて頂きます。 長い間ご愛読いただいている皆さまには、これまで支えてくださいましたことに心より感謝申し上げます。

最新業界動向:
掲載日:25.12.03

NX総研短観/運賃上昇圧力一段と
~国内荷動き指数、10~12月は8ポイント上昇

 NX総合研究所は、企業物流短期動向調査(NX総研短観)(9月調査)の結果を公表し、7~9月実績の国内向け出荷量の「荷動き指数」が、前期(4~6月)から横ばいの「マイナス14」とし、10~12月見通しは8ポイント上昇して「マイナス6」と見込んでいます。
「荷動き指数」は、2023年1~3月実績以降11期連続で2桁のマイナス数値と低迷を続けています。10~12月見通しは、景気持ち直しの期待などもあり、引き続きマイナス数値ながら大幅に改善する見込みとしました。業種別に見ても、全15業種中10業種で10~12月見通しの「荷動き指数」が上昇すると見込んでいます。
 輸送機関別の利用動向は、10~12月見通しでは全6機関で上昇する見込みです。
 輸出入貨物量の動向は、10~12月見通しでは一段の悪化が懸念されます。
 在庫量と営業倉庫利用の動向は、10~12月は緩やかに在庫調整が進展する一方、保管量は小幅な増加を見込んでいます。
 トラック運賃の動向は、一般45→44→46、特積み37→36→38と上昇圧力が一段と強まる見通しです。