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掲載日:22.08.03

フォロフライ/自社開発2台目の1トンEVトラック発表

 ファブレスEVメーカーのフォロフライ(本社=京都市)は、自社開発2台目となる平ボディタイプの1トンEVトラック「EV F1 TRUCK」(写真)を発表しました。最大積載量は1.1トン、後続可能距離は300kmです。
 同社はスマートフォンのように国内では企画や設計に特化し、海外に生産を外部委託する「水平分業」スタイルにより、通常の2倍の速度で積載量1トン級EVトラック「EV F1 VAN」(バンタイプ)の販売を実現しています。昨年10月にSBSホールディングスが導入、今後5年程度で車両をEVに置き換え、協力会社の車両も含め中期的に1万台を導入する計画です。
 今回発表した2台目は、荷台が屋根なしの平ボディタイプとなります。価格も1台あたり380万円とガソリン車と同程度の低価格です。多様な顧客ニーズに対応した荷室部分のカスタマイズが可能な車種として、開発1台目であるEV F1 VANで得られた知見や技術力をもとに企画・開発が進められました。荷台改良は車体架装メーカーと共同で対応します。


EV F1 TRUCK
(フォロフライ ホームページより)