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掲載日:22.08.03
日本フルハーフ/トレーラの安否・安全確認~新たな情報提供サービス開始
日本フルハーフは、IoT技術を活用したサービス『FRUEHAUF CONNECT』において、新たな情報提供サービスを7月1日から開始しました。
『FRUEHAUF CONNECT』は、物流業界が抱えている「ドライバー不足」や「働き方改革」といった社会課題に対し、センシングやコネクテッド技術を活用することにより課題解決に貢献するサービスです。
第一弾となる「トレーラ位置管理システム」では、気象庁などから提供される災害データを取得し、気象・災害警報の発令地域および地域内車両を特定し、顧客へ通知することにより、位置情報管理だけではなく、安否・安全確認ツールとして活用できます。
今後も顧客の利便性向上のため、位置情報管理に加えて、トレーラのコンディション情報やトレーラ及びトラック荷台の稼働情報の取得など、IoT技術を活用したサービスの開発、提供を進めていく考えです。
また、同社では、『FRUEHAUF CONNECT』により得られた情報と荷主・運送事業者・倉庫事業者などの多様なパートナー企業とデータを連携し、それらを活用した高度な運行管理や稼働サポートサービスの提供など、物流業界が抱えるさまざまな課題の解決に貢献できるよう努めるとしています。