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掲載日:20.11.04

日本産業車両協会/無人搬送システム納入実績は過去最高

 日本産業車両協会は、2019年の無人搬送車システム納入実績をまとめました。調査対象は無人搬送車システムメーカー18社です。
 国内向け・輸出向けを合わせた納入件数は1045システム(前年比1.6%増)、納入台数は3436台(同1.6%増)で、1989年の調査開始以来最高を更新しました。
 このうち国内向けが76.1%、海外向けは23.9%で、1システム当たりの台数は、国内向け2.7台(前年は2.5台)、海外向けは5.2台(同5.9台)と、国内向けが増加しました。
 納入件数の車両タイプ別割合は、無人搬送車(台車)が32.5%、無人けん引車が60.7%、無人フォークリフトが6.7%でした。無人搬送車の割合が5ポイント近く低下し、無人けん引車が4ポイント、無人フォークリフトが0・5ポイントそれぞれ上昇しました。
 納入先の業種別割合は、「自動車・同付属品製造業」向けが48.6%(前年は56.6%)と構成比を下げましたが依然最も多く、次いで「一般機械器具製造業」が11.9%でした。「弱電機械器具製造業」が6.4%と前年の2.4%から大きく伸び、「化学・医薬品製造業」の4.6%を上回りました。非製造業では、「卸・小売業」向けが1.4%(同2.0%)、「運輸・倉庫業」向けは2.2(同2.4%)で、いずれも構成比を下げました。
 車両誘導方式別割合は、「磁気式」が84.1%(同91.8)と構成比を下げつつも依然大半を占め、「レーザー式」が12.0%(4.0%)と急増しました。SLAM式やマーク認識式などを含む「その他」も2.9%(1.9%)と上昇しました。